職場の上司と不倫していた私は、ヒロシが奥さんと別れてくれるというのをバカみたいに信じきっていた。
奥さんとは上手くいってないとか、いずれ別れるっていうのは、不倫する男の常套句だっていうのに、ハタチそこそこで、男性経験がほとんどなかったウブな私は、真に受けてしまったのだった。
OLとして昼間も一生懸命働きながら、サービス残業して、帰りにヒロシとデートする。
ラブホテルからの帰り道、早く一緒に朝を迎えたいとか、日曜も二人でいたいってよく考えてた。
ヒロシにとっては、新人OLとの軽い遊びに過ぎなかったのに。
はじめは優しかったヒロシは、私に飽きてくると、嫌がらせじみた行動をとるようになった。
セックスも乱暴で、自己中な感じに変わった。
今まではボディソープをつかわずにシャワーを浴びてから、セックスしてたのに、めんどくさいって浴びてくれない。
蒸れてニオイのキツいちんぽをフェラチオさせたり、時にはイマラチオになることもあった。
口内発射は当たり前だったけど、それよりも、顔射されるのがイヤだった。
顔射されると、なんだか自分が性欲解消のためのモノになったような気がして悲しくなった。
前だったら、ていねいにクンニしてくれて、指と舌でイかせてくれてから挿入だったのに、今ではもう、ろくな前戯もしてくれない。
あくまでも、ヒロシの性欲を満たすために私達はセックスしてるんだなって空しくなった。
それでも、私はヒロシのことが嫌いになれずに、自分から別れたいっていえないでいた。
そんなある日、社内のパソコンを管理している男性社員に呼び出されて、衝撃的な映像をみせられた。
その男性社員は、社内のパソコンの私的使用や機密漏えいがないかどうかを定期的にチェックしていたらしい。
「これ、君だよね?」
パソコンの画面に映っていたのは、ヒロシのちんぽをフェラチオして、顔射されている私の映像だった。
モザイクもなく、私の顔がモロバレ・・・。
私の顔からぽたりぽたりと、顔射された精液が落ちるところまではっきりと映っていた。
19
9 月
